初心者でも野菜が作れる！ベランダでプランター家庭菜園>連作障害とは

連作障害について
一度使った土は、連作障害になるので、そのままでは使えません。
連作障害というのは同じ場所の土に、同じ種類の野菜を続けて植えた
ら、病気になったり収穫量が減ったりします。今年は収穫量が良かった
ので、次も同じ野菜を作ってしまうと、連作障害に・・と言うことな
ります。次のシーズンも同じ作物を同じ土で作付けすることを連作と
いいます。

連作障害は、畑で栽培するよりもプランターなど限られた土で栽培する
ため連作障害になりやすく、原因としましてはその作物に寄生しやすい
菌等が繁殖し続けたり、養分欠乏などによって起きるとされています。
こうした連作障害を防ぐには、同じ場所で同じ仲間の野菜などを、植え
ないことが大事です。またローテーションを組み、計画的に栽培するの
が良いでし、野菜の種類を変えて栽培する（輪作）を取り入れて、バラ
ンスを回復させる方法も良いです。

簡単に連作するためには果菜類で、なすやトマト、きゅうり等は接木し
た苗が売っていますからこれを植えればある程度連作ができます。

連作障害の少ない野菜は、カボチャ、玉ねぎ、ニラ、ニンジンなどがあ
ります。